東マレーシアのお米事情:クチンで見つけたジャポニカ米

@Head for Kuchingへようこそ。私たちは東マレーシア、サラワク州の州都クチンに移住してきた家族です。日々の生活に欠かせないものといえば、やはりお米!

マレーシアもお米を主食とする食文化が根付いており、スーパーに行くとお米売り場が広範囲に渡っています。でもお米の種類は「インディカ米」がほとんどで、この種類のお米は細長い形状で炊くとパサパサした特徴があります。パラパラのチャーハンにはピッタリですが、日本食のご飯としては向きません。

ここサラワク州でもお米は作られています。地元のお米は10kgでRM35前後。

日本人としてはふっくらして粘りとツヤのあるご飯を食べたいですよね。お値段は割高ですが、クチンにも日本のお米と同じ品種の「ジャポニカ米」は売られています。

以下、筆者がクチンのスーパーで見かけたジャポニカ米6種類です。値段はスーパーやタイミングによって変化するものもありますので、ご参考までにご覧ください。

名前料金見かけた場所
コシヒカリ 桜の寿司米(2kg)RM19.00 (約660円)emart 他
SUMO(5kg)RM43.50 (約1,500円)emart 他
お弁当(5kg)RM41.50 (約1,450円)emart 他
名前料金見かけた場所
Jpmart(1kg)RM14.90 (約520円)Everrise・emart
Kokeshi(5kg)RM55.00 (約1,900円)Everrise (Green Hight Mall)
emart (Tabuan Jaya)
秋田夢(5kg)RM59.00 (約2,000円)Everrise (Green Hight Mall)
emart (Tabuan Jaya)

私たちは「秋田夢」以外は全て試しました。そして今我が家は「Kokeshi」に落ち着きました。

ふっくらとした炊き上がりと、ほんのり甘みのある味わいがあり、日本のお米に一番近いと私たちが思えた一品です。色々とお好みもあるかと思いますが、クチンでのジャポニカ米探しの参考にしていただければ幸いです!

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